修羅刻逸聞 陸奥虎一の章 三浦胤義編

刻は1205年。

源平合戦から20年――

千年不敗の無手格闘術「陸奥圓明流」の継承者である「虎一」と出会った御家人「三浦九郎胤義」の物語。

時代の影で自由に生きる男と、時代の表舞台に立ち、翻弄されてもなお足掻いた武士の話。 あるいは、飄々とした浦島太郎と、人の良い亀の話。

武士とは何か。信念とは何か。――その果てに何を願うのか。

注意

*オリキャラの陸奥の嫁と陸奥の息子が出てきます
*歴史上人物の独自解釈を含みます
*一部の歴史上人物の性格や立場は、「修羅の刻」を準拠にしています。 特に「北条氏は悪人」「頼朝は北条氏の傀儡」という表現になりますので、史実や最新の研究を重視する人は、その旨をご了承ください。

サンプル
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12755111

前日譚 新月の光、満月の影
陸奥鬼一と義経の正妻の話
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11680550

表紙・挿絵 [おジェーン]
https://twitter.com/ojyeen

A6サイズ 168ページ

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