たるなま語訳 流布本承久記 mugensekai 2021年9月7日 2021年12月2日 同人誌 流布本承久記とは? 『承久記』の最古形態は『慈光寺本』だが、一番広まった物語が『流布本(古活字本)』です。『慈光寺本』と比べて、成立年代は後世ではありますが、『慈光寺本』にはない描写もたくさんあります。 史学的には参照されることは少ないのですが、「なぜ後鳥羽院がワガママ上皇のイメージがついたのか」「なぜ義時が不遜で嫌な奴なイメージがついたのか」などの理由がつまっています。 『慈光寺本承久記』と読み比べてみると、とても面白いと思います! A5 32ページ ▼合わせて読みたい▼ たるなま語訳 慈光寺本承久記 Share 前の投稿慈光寺本承久記を読む会 次の投稿コミティア137